群ようこ『れんげ荘』あらすじ&感想【シリーズ一覧5作品も紹介】

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こんにちは。よぴ子(@yopiko_dokushin)です。

れんげ荘に興味がある人

群ようこさんの『れんげ荘』が好き。感想を共有したい…あらすじを思い出したい…シリーズ一覧を知りたい。

という方、いますか?

この記事の内容は、

  • 『れんげ荘』のあらすじがわかる!
  • 『れんげ荘』の感想がわかる!
  • 『れんげ荘』のシリーズ一覧がわかる!

です。

『れんげ荘』大好き、元脚本家、40代バツなし独身子なし女が記します。

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~



群ようこ「れんげ荘」のあらすじ

あらすじ(粗筋)です。

キョウコ、人生を脱落する決意をする

主人公のキョウコは大手広告代理店に勤めています。

実家暮らしです。

キョウコの父は若くして他界しました。

父は、自分のための贅沢は一切せず、家のローンや家族のために仕事ばかりして人生を終えました。

キョウコの母は世間体をとても気にする人です。

母は、外面はいいけど家ではいつも愚痴や噂話ばかりです。他人の価値観で生きていて、それをキョウコにも押し付けてきます。

キョウコは母と、広告業界の華やかで毒々しい世界に疲れていました。

キョウコはひそかに人生を脱落する決意をします。

キョウコ、「れんげ荘」で月10万円の無職生活を始める

キョウコは45歳で広告代理店を退職します。

一生働かなくて済むよう計画し、貯金を重ねていました。

キョウコは、母のいる家からも逃げ出して、はじめて一人暮らしを始めます。

都内の、家賃3万円、トイレシャワー共同、築50年の木造アパート「れんげ荘」です。

キョウコの月10万円の無職生活が始まります。

「れんげ荘」の住人

「れんげ荘」には、面白い住人たちがいます。

★コナツさん

  • 自称「旅人」
  • バイトしてお金が貯まると旅に出かける
  • 外国人男性が大好きで奔放
  • いつも外国人男性を連れ込んでいる
  • 日本人のオヤジには厳しい

★クマガイさん

  • 60歳を超えた女性
  • 若いときにヤンチャしてたけど今はすっかり落ち着いている
  • 質素だけど「上質」を知っていてセンスがよくてオシャレ

です。

キョウコが、「れんげ荘」の住人たちとほどよい距離感で交流する様子が描かれます。

人生の断捨離をするキョウコ

キョウコは最初、社会からドロップアウトした焦りや不安がありました。

が、「れんげ荘」で暮らすうちに変わっていきます。

余分なものをそぎ落としていきます。

人生の断捨離をしていくのでした。


という内容のことが、群ようこ様の超心地いい文章で描かれています。



群ようこ「れんげ荘」の感想

大好きです。

何度も読み返しています。

キョウコは自分です。

40代独身子なしでも、無職でも、底辺でも、生産性がなくても大丈夫かもしれないと、生きてる勇気がもらえます。

「れんげ荘」の住人たちとの、ほどよい距離感の交流にも憧れます。

共感や勇気や希望や憧れが、ちょっとずつ詰まってます。

ガツンと強い衝撃を受けるのではなく、ほんのり前向きになれます。

人生を肯定してもらえる気分になります。

大好きな作品です。



群ようこ「れんげ荘」シリーズ一覧

「れんげ荘」は続編がたくさん出ています。

一覧です(↓)

『れんげ荘』

月十万円で、心穏やかに楽しく暮らそう!

キョウコは、お愛想と夜更かしの日々から解放されるため、有名広告代理店を四十五歳で早期退職し、都内のふるい安アパート「れんげ荘」に引っ越した。

そこには、六十歳すぎのおしゃれなクマガイさん、職業“旅人”という外国人好きのコナツさん……

と個性豊かな人々が暮らしていた。

不便さと闘いながら、鳥の声や草の匂いを知り、丁寧に入れたお茶を飲む贅沢さを知る。

ささやかな幸せを求める女性を描く長編小説。(文庫本より)

『働かないの』

こんな私に親切にしてくれてありがとう――

四十八歳になったキョウコは、まだ「れんげ荘」に住んでいた。

相変わらず貯金生活者で、月々十万円の生活費で暮らしている。

普段は散歩に散歩に読書に刺繍、そして時々住人のクマガイさんらとおしゃべり――

そんな中、「れんげ荘」にスタイル抜群の若い女性がリヤカーを引いてやってきた!

悩みも色々あるけれど、おだやかに流れる時を愛おしみながら、ささやかな幸せを大切に生きる、ロングセラー「れんげ荘」待望の第二弾。(文庫本より)

『ネコと昼寝』

無職のキョウコは都内のふるい安アパート「れんげ荘」で相変わらず月十万円の気ままなひとり暮らし。

読書をしたり、美術館や図書館へ行ったり、甥っ子の門出を祝う食事会に出かけたり、ご近所さんとおしゃべりしたり、近所のぶちネコと仲良くお昼寝したり……。

自分の将来や母親のことなど少々不安はあるけれど、自由で心穏やかなキョウコの日々の暮らし。

大ロングセラー「れんげ荘」シリーズ第三弾、待望の文庫化。(文庫本より)

『散歩するネコ』

無職のキョウコは都内のふるい安アパート「れんげ荘」で、相変わらずのひとり暮らし。

六十歳すぎのおしゃれでしっかり者のクマガイさん、旅人」をしていたが三十歳を過ぎて、人生模索中のコナツさんや、近所のネコ・ぶっちゃんなど、個性豊かな人々&猫に囲まれて、のんびり楽しく過ごしていた。

だが、突然倒れて病院に運ばれていたキョウコの母親の入院は長引きそうで……。

心豊かに生きるとは!? 三十五万部突破の大ロングセラー「れんげ荘物語」シリーズ第四弾。(文庫本より)

『おたがいさま』

お隣さんと助け合いながら、毎日を生きる。

月10万円で「れんげ荘」にひとり暮らすキョウコ。

必要なものは最小限。

ささやかな幸せをかみしめる日々。

大ロングセラー「れんげ荘物語」シリーズ、待望の第5弾!(書き下ろし)

大手広告代理店を早期退職したキョウコは、貯金を切り崩し、古いアパート「れんげ荘」で相変わらずつつましく暮らしている。

元住人で、旅人だったコナツさんの新しい彼とその子どもとのことを心配したり、折合いが悪かった母親が倒れたり……と、いろいろあるものの、時にはお隣さんたちとゆっくりお茶を飲みながら、自由に穏やかに過ごしている。

そんなキョウコの一番の楽しみは、心の恋人・猫のぶっちゃんと散歩途中で出会うことだ。(単行本より)



今回のまとめ

以上、れんげ荘のあらすじや感想をまとめました。

よぴ子

人生をほっこり肯定してもらいたいときにおすすめです~♪

れんげ荘大好き!

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