こんにちは。よぴ子(@yopiko_dokushin)です。
肩甲骨はがしに興味がある人
知りたい方、いますか?
この記事の内容は、
- 「肩甲骨はがし」の効果あるやり方(体験談)がわかる!
です。
私自身は40代女性。中学生の頃からずっと肩こりに悩まされています。
マッサージ、整骨院、整体院、器具、病院、ストレッチ、筋トレ、ヨガ…
お金と時間を使いましたが、全く改善されませんでした。
が、肩甲骨はがしをやったら治りました。
コツは「1時間に1回やること!」です。やり方を共有します。
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:PexelsによるPixabayからの画像)
※医学的な記事ではなくあくまで個人の体験です。
「肩甲骨はがし」のコツ
コツ
肩甲骨はがしのコツは、頻度です。
1時間に1回やることです。
私の場合、以前は1日2回ほどしかやっていませんでした。
肩こりが全然治りませんでした。
知人から「1時間に1回やったら治る」と教わりました。
試しにやったら本当に治りました。
肩甲骨はがしのやり方自体は、ネットにいろいろ載っています。
私がやった方法もイラスト付きで後述します。
とにかく、大事なのはやり方よりも回数と頻度、「1時間に1回やる」です。
効果
私の場合、2日目から効果が出ました。
寝ているときも肩こりがつらくて姿勢を頻繁に変えていましたが、姿勢を変えなくても寝られるようになりました。
が、1時間に1回やるのをやめると、すぐ元に戻ります。
正直かなり大変です(笑)
効果はあるので、とりあえず一度試してみるといいかもです。
「肩甲骨はがし」やり方
では、私が実際にやっていた肩甲骨はがしのやり方です。
全部で2分くらいです。
この2分くらいのセットを、1時間に1回やります。
1.首を動かす
- 下を向きます。両手で頭を押さえて首を伸ばします(10秒)
- 上を向きます(10秒)
- 頭を右に傾けます。右手で頭を押さえて左の首筋を伸ばします(10秒)
- 頭を左に傾けます。左手で頭を押さえて右の首筋を伸ばします(10秒)
2.腕を動かす
- 右の腕を伸ばして左手で引っ張りながら押さえます。肩を伸ばすイメージです(10秒)
- 左の腕を伸ばして右手で引っ張りながら押さえます。肩を伸ばすイメージです(10秒)
- 右腕をあげ、左の手で右肘を引っ張ります。右の肩を伸ばします(10秒)
- 左腕をあげ、右の手で右肘を引っ張ります。左の肩を伸ばします(10秒)
3.肩を動かす
- 両手を肩にのせ、外側にまわします(10回)
- 両手を肩にのせ、内側にもまわします(10回)
- 遠くを見つめながら、右手を大きく振ります(10回)
- 遠くを見つめながら、左手を大きく振ります(10回)
4.背中を動かす
- 最後に背中をぎゅーっと丸めて伸ばします(気持ちいいくらい)
以上です。
「肩甲骨はがし」基礎知識
肩甲骨はがしの基礎知識です。
「肩甲骨」とは?
肩甲骨とは、背中の上の方にある骨のことです(↓)
腕を動かすための骨です。
自由に動くのが理想です。
が、デスクワークなど、長時間同じ姿勢でいると、肩甲骨まわりの筋肉が固くなります。
しかも、デスクワークの最中は猫背になりがちです。
肩甲骨が外側に広がって、歪みます。
歪んだ状態で筋肉が硬直すると、肩甲骨が背中にへばりついたようになります。
結果、肩まわりの動きや血流が悪くなり、肩こりや頭痛が発生します。
「肩甲骨はがし」とは?
肩甲骨まわりの硬直した筋肉をゆるめることです。
背中にへばりついた肩甲骨をはがすようなイメージなので、「肩甲骨はがし」と呼ばれます。
「肩甲骨はがし」の方法
肩甲骨はがしのやり方に決まりはありません。
- 肩をまわす
- 腕を振りあげる
- 腕を後ろで組む
- 背中を伸ばす
など。
ラジオ体操風のものからヨガ風のものまで、ネットで検索するといろいろ出てきます。
大事なのは内容よりも頻度と回数、1時間に1回やることです。
1時間に1回やるのが苦じゃないような、自分に合うやり方を見つけるのが吉です。
今回のまとめ
以上、肩甲骨はがしの効果あるやり方をまとめました。
かなり大変ですけど、1時間に1回やり続けると本当に効果あります。
よかったら一度やってみて下さい~
よぴ子