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「化学流産」体験談レポート

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よぴ子
よぴ子

化学流産の体験レポートを記します。

どなたかの参考になれば幸いですー

※あくまで個人の体験です、医学的な記事ではありません

「化学流産」体験談レポート

妊娠検査薬で陽性が出る

当時は、39歳バツなし独身子なし、彼氏ありでした。

生理が2日遅れたので、妊娠検査薬を使いました。

陽性でした。

妊娠検査薬の説明書に「生理予定日を1週間過ぎてから使用して下さい」とあるので、1週間待ってもう一度検査薬を使いました。

陽性でした。

産婦人科で診察してもらうことにしました。

診察

産婦人科はネットで検索して選びました。

先生は60代の男性でした。

最初に尿検査をしました。

次に、産婦人科特有の足をガバーっと開く椅子に座って、子宮をカメラで見てもらいました。

痛くはなかったです。

診察の結果

検査後、先生から説明がありました。

・「陽性で間違いないけど胎嚢が見つからない」
・「流産の可能性が高い」
・「子宮外妊娠という可能性もあるが、たぶん流産。1週間後もう一回見せて下さい」

という内容でした。

ついでに、子宮筋腫も見つかりました。

先生からは「流産の原因はあなたの年齢、それから子宮筋腫」と言われました。

化学流産の原因

家に帰って、化学流産について調べました。

検索でわかったことは、

・化学流産は流産の履歴には含まれない
・化学流産を経験している女性はたくさんいる
・子宮筋腫は40代以上では4人に1人が持っている

でした。

流産の原因については諸説あるようでした。

先生が言ってた通り、年齢・子宮筋腫も一因かもしれません。

私が心に響いたのはこの説でした(↓)

「妊娠初期に起こる流産は、多くが受精卵の染色体異常によるものですが、原因が特定できない場合もあります。また、ママが何かをしたから、何かをしなかったから流産になるということはありません。それは、化学流産も同様で、決して自分を責める必要はありません。」

引用:「たまひよ」公式サイト

落ち込んでいたので、救われました。

2度目の診察

1週間後、もう一度病院に行きました。

先生から「やっぱり胎嚢が見つかりません」と言われました。

さらに1週間、様子を見ることになりました。

生理

3度目の通院前に、生理がきました。

その月2回目の生理となりました。

腹痛がすごかったです。

普段ほとんど生理痛がないので驚きました。

出血量もいつもより多かったです。

受精卵の着床で子宮内膜が分厚くなっているからだそうです。

辛かったので仕事は休みました。

病院に電話すると、すぐ来院して下さいと言われました。

3度目の診察

翌日、病院に行きました。

生理の最中でしたが、子宮を見てもらいました。

先生から「キレイに流れてます」と言われました。

流れない場合は搔き出すらしいですが、ほとんどの人は自然に流れるらしいです。

化学流産についての診察はこれで終了でした。

子宮筋腫は1年に一度ほど定期検診をすれば大丈夫とのことでした。

感想

化学流産を経験した感想です。

・想像以上にショックがでかい
・腹痛がすごい
・化学流産を体験している人が世の中にいっぱいいることがわかった
・子宮筋腫が発見できてよかった

です。

「化学流産」とは?

せっかく調べたので、知識として残しておきます。

化学流産とは?

化学流産とは?

受精卵が着床する頃の、早い段階で起こる流産のことです。

妊娠検査薬では陽性が出るものの、胎嚢(赤ちゃんを包むもの)が確認できない状況です。

妊娠検査薬で陽性になるのは、受精卵が着床(子宮内膜に接着)すると、血液中または尿中のhCGというホルモンが陽性となるからです。

なぜ化学流産というのか?

なぜ、化学流産というネーミングなのか?

妊娠検査薬の「化学」反応で妊娠を知る⇒「流産」という流れなので、化学流産と呼ばれるらしいです。

妊娠検査薬が一般的でない頃は、気付かないまま生理として流れていました。

妊娠検査薬が手頃になり精度も上がったため、受精卵の着床に気付く人が増えたとのことです。

(いわゆる「フライング検査」)

今回のまとめ

以上、化学流産の体験談レポートでした。

腹痛と出血は結構大変でした。

あと、想像以上にショックが大きかったです。

仕事がある人は注意かもですー

よぴ子
よぴ子

人生いろんなことがありますね。

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