映画「SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛」感想【40代女が見ました】

アイキャッチ

こんにちは。よぴ子(@yopiko_dokushin)です。

サニーを見ようか迷ってる人

映画サニー興味あるけどどうなんだろう?…せっかく見に行ってお金と時間を使ってハズレだったらイヤだな…見る前に評価を知りたいな…

という方、いますか?

この記事の内容は、

  • 映画『SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛』の感想がわかる!

です。

元脚本家の40代女性が記します。

映画サニーのメインターゲット層は、恐らく40代女性の私たちです。

はたして、お金と時間を使って見る価値があるのか?!

公開初日に映画館で確認してきました。

全体的にネタバレあります。特に具体的なネタバレの前には「※以下、具体的なネタバレあります」と表記します。

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:『SUNNY』公式サイトより)

※この記事は2018年9月1日に書いたものです



映画『SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛』感想

感想まとめ

面白かったです!

118分あっという間でした。

笑って泣けるエンタテイメントです。

小難しいことは考えず、気楽に見るのがおすすめです。

映画館で見た方がいいかというと、DVDでも配信でも大丈夫な感じでした。

よぴ子

では、さらに感想をアトランダムに語ります(↓)

感想1:顧客ターゲット

映画サニーのテレビCMを見て、自分たち世代がターゲットにされてると思いました。

  • 篠原涼子様主演
  • 安室ちゃん・オザケンなど90年代のヒット曲がんがん

だったからです。

実際に見たら、自分は微妙にターゲットから外れてました。

この作品をドンピシャ100%に楽しめるのは、

  • 高校生のときコギャルだった(1976~1978年生まれ)
  • 学生生活を満喫していた

です。

私の場合は、年代的に微妙にコギャルから外れてました。

個人の学生生活も暗黒でした。

なので、映画の中で描かれる青春は、眩しすぎて、悔しすぎて、感情移入できませんでした。

主人公たちが大人になってからの悩みや苦しみは共感できました。

感想2:圧巻の女優陣

映画サニーの監督は大根仁様です。

大根仁監督の代表作といえば、映画『モテキ』です(↓)

大根監督ご自身が「長澤まさみ最強!」と言い放ち、実際に最強っぷりを世の中に知らしめ、長澤まさみ様をワンランク上の女優に引っ張り上げたスーパー監督です。

今回も、女優様たちの魅力がすごかったです。

特に、広瀬すずちゃん!

あんなかわいい子が、あんだけはっちゃけたら、老若男女メロメロです。

めちゃめちゃ魅力的でした。

生まれ変わったら広瀬すずの顔になりたい。

感想3:原作(韓国作品)との違い

原作は韓国映画です(↓)

韓国作品で違和感あったところが、日本版では全て直してありました。

繊細で、知的で、愛に溢れる直しでした。

1つずつ賞賛したいですが、長くなるので割愛して、1箇所だけあげるとしたら(↓)

(※以下、ネタバレあります)

大人になった桃子(ともさかりえ)がスナックで働いている、と主人公(篠原涼子)が知るシーン。

韓国版では、桃子は売春宿みたいなところにいます。

主人公は桃子の仕事を知ってすぐに、「こんな仕事やめなよ」と言います。

日本版だと、桃子はスナックの雇われママです。雇い主の男たちから暴力的に扱われています。

主人公はその暴力を知って、「こんな仕事やめなよ」と言います。

韓国版では、主人公が、風俗や水商売を頭ごなしに否定していると感じました。すごく偉そうに見えました。視聴者として「こいつ何様?」と反感を抱きました。

日本版だと、主人公に対する反感は芽生えませんでした。

監督様の職業差別に対する感性や価値観のおかげかと思われます。

こういう繊細な配慮が、随所に積み重ねられていました。

でも、1カ所だけ韓国版の方がよかったのは、カギになる美少女のところです。

(※以下、かなり重大なネタバレあります)

メンバーの1人に美少女設定の子がいます。

韓国版だと、まわりと比べて圧倒的な美人です。いつも読書をしていて、ミステリアスで、空気感まで美人です。

だから「事件」の衝撃がすごかったです。

「事件」をきっかけに、少女たちが疎遠になってしまったことにも説得力がありました。

日本版だと、美少女だけど「圧倒的」ではありません。

周囲の子と同じくらいのレベルです。

コギャルに染まってるから、ミステリアスでもないです。

だから「事件」の衝撃があまりなかったです。

こんなことで疎遠になるかな???

という疑問が残りました。

ストーリーの説得力や衝撃よりも、「コギャル」という時代を描く方を制作側が選択したのでしょうか。

エンタテイメント商売としては、そちらの方が正解なのかもしれません。

でも、作品としては薄っぺらくなってました。

ラストの、大人になってからの登場シーン(配役)は、日本版の方が断然よかったです。

感想4:ミュージカル風シーン

ミュージカル風シーンは、必要だったのでしょうか?

大根監督の映画に結構あるし、楽しそうな雰囲気は伝わるし、宣伝にも生かされてましたけど。

ミュージカル映画大好きな自分としては不満でした。

歌も踊りも下手くそなミュージカルシーンを何度も見せられるのは苦痛でした。

好みの問題でしょうか?



映画『SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛』について

 基本情報

  • 監督・脚本:大根仁
  • 原作:韓国映画『サニー永遠の仲間たち』
  • 音楽:小室哲哉
  • 出演:篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、板谷由夏ほか

あらすじ

日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代。

そんな時代を共に過ごした女子高生の仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は、20年以上という時を経て、それぞれの問題を抱える大人になっていました。

主婦の奈美は、久しぶりに親友・芹香と再会しますが、芹香は末期ガンにおかされ余命宣告されている状態でした。

「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いを叶えるため、奈美はかつての「サニー」のメンバーを探すことを決意します。

夢と刺激で溢れていた高校時代と、輝きを失って日々の生活をおくる現在の2つの時代が交差して物語は展開します。

無事に6人は再会を果たせなるのでしようか。そして作品のテーマである「強い気持ち」と「強い愛」とは…。『Cinemarche』より)



今回のまとめ

以上、映画サニーの感想でした。

★よかったところ(↓)

  • 女優陣がとにかく魅力的
  • 楽しい
  • ターゲット層(楽しい学生生活の経験がある&コギャル世代)なら間違いなくノリノリ
  • 監督の愛と繊細さが感じられる

★もうちょっとなところ(↓)

  • ストーリーが原作より浅い
  • ミュージカルシーンに疑問
  • 90年代の音楽羅列はいいけど、1曲くらい心を揺さぶられる新曲が欲しかった

でしょうか。

娯楽として気楽に見るにはちょうどいい感じです。

(※2021年3月18日追記)

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※配信情報は2021年3月18日現在のものです

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よぴ子

面白い映画を見るとちょっと元気になれます。エンタメ最高♪

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