「脚本家」になるには?【勉強方法&デビュー&収入など解説】

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こんにちは。よぴ子(@yopiko_dokushin)です。

脚本家に興味ある人

脚本家の仕事に興味ある!脚本家になるにはどうしたらいいの?どんな仕事?年収いくらくらい?

知りたい方、いますか?

この記事の内容は、

  • 脚本家になる方法がわかる!
  • 脚本家のいろいろがわかる!

です。

私自身、30代の頃に脚本家をやってました。

ドラマ、映画、ネットなど映像作品をいくつかやらせてもらった後、向いてないと悟って撤退しました。

経験から記します。

わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ:Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像)



「脚本家」とは?

まずは、脚本家の仕事についてです。

仕事内容

脚本家の仕事の内容は、物語を脚本形式で書くことです。

主に2つのパターンがあります(↓)

  1. 小説や漫画などの原作があって、それを脚本形式にする場合(原作脚色)
  2. 物語をゼロから作り上げる場合(オリジナル)

です。

活動の場

脚本家の活動の場は(↓)

  • 映像(テレビドラマ、ネットドラマ、映画)
  • 舞台
  • 漫画原作
  • ゲーム台本

など、あります。

ちなみに、バラエティ番組の台本を書く人は「放送作家」「構成作家」と呼ばれます。

放送作家と脚本家、両方されてる方も多いです。



「脚本家」になるには?

脚本家になる方法です。

やることの順番は(↓)

  1. 脚本が書けるようになる(勉強方法)
  2. 脚本家デビューする

です。

1つずつ解説します。

1.脚本が書けるようになる(勉強方法)

脚本の勉強は、2つの方法があります(↓)

  1. 独学
  2. スクール

です。

メリットやデメリットなど、ちょっとずつ解説します。

1.独学

★独学のメリットは(↓)
  • お金がかからない
  • 自由にやれる
★独学のデメリットは(↓)
  • 才能がある人はいいけど才能がない人はそれに気付けず進歩がないままズルズル続けてしまう
  • デビュー後ちょっとだけ苦労する

です。

★独学のやり方は(↓)

シナリオ本を1冊買って、真似しながら書けば大丈夫です(↓)

 

独学、オススメです。

私自身はスクールに通いましたが、今ゼロから始めるなら独学にします。

脚本家は資格や正解がない仕事なので、スクール講師や師匠の好みの影響を受けるより、独学で、自由に個性や感性を爆発させた方が、後々いい感じです。

仕事としてやっていく場合は、技術が必要になります。

独学の場合、技術面で最初の方はちょっと苦労するかもしれません。

が、技術は現場でもがきながら身につければ大丈夫です。

ただ、才能がない場合は独学はやばいです。

ずるずる続けると、人生取り返しのつかないことになります。

5年や10年など、期限を決めてやるのがいいかもです。

2.スクール

★スクールのメリットは(↓)
  • 仲間ができる
  • モチベーションが保たれる
  • いちおうの基礎が身につく
  • コンクールの情報などが入ってきやすい
★スクールのデメリットは(↓)
  • お金がかかる
  • 型にハメられる

です。

★スクールの有名どころは(↓)

などがあります。

まずは独学でやってみて、結果が出なかった時にスクールに通うのがいい感じです。

己を客観視できるようになります。

学校に通ったからといって、業界関係者とコネができたり、デビューのチャンスが与えられるわけではありません。

(※与えられる場合もたまにはあります)

過度な期待はしない方がいいです。

いろんな学校がありますが、授業の内容は似たり寄ったりです。

予算や通いやすさで選んで大丈夫です。

(番外)弟子入り

脚本家の弟子になるという制度は、今はほとんどありません。

脚本家は個人主義体質で、弟子をとるより自分の作品に集中したいという人が多いからかもしれません。

脚本家個人がシナリオ塾を開講して、師匠と弟子みたいな関係を築くことはたまにあります。

弟子入りしたい脚本家がいたら、SNSとかフォローしておくと情報が入ってくるかもです。

2.脚本家デビューする

脚本が書けるようになったら、脚本家デビューを目指します。

4つの方法があります(↓)

  1. 脚本コンクールで賞をとる
  2. 脚本家事務所に所属する
  3. 他の分野で名をあげる
  4. 独自に営業活動をする

です。

ちょっとずつ解説します。

1.脚本コンクールで賞をとる

脚本コンクールで賞をとるのが、脚本家デビューの王道です。

私も脚本コンクールで賞をいただいて、デビューすることができました。

脚本コンクールは、テレビドラマ・映画・舞台など、かなりの数が開催されています。

デビューに直結するのは、

です。

(以前は「TBS連ドラ・シナリオ大賞」もありましたがなくなったみたいです)

受賞後はプロデューサーから連絡がきて、企画書やプロット(←ストーリーライン)の作成を手伝うことになります。

タイミングが合えば、いきなり脚本家としてデビューできます。

デビュー作がヒットして一気に売れっ子になる人もいます。

が、だいたいの場合は、2~3年は企画書やプロットを手伝いながらいろんなことを学びます。

そのうち、デビューのチャンスがやってきます。

ヒット作や相性のいいプロデューサーにめぐり合えたら、売れっ子になれます。

ヒット作や相性のいいプロデューサーにめぐり合えなかったら、また企画書やプロットの手伝いをしながら次のチャンスを待ちます。

デビューに直結しないコンクールの場合は、受賞後ほったらかしです。

その場合は他の方法(↓)

  1. 脚本家事務所に所属する
  2. 他の分野で名をあげる
  3. 独自に営業活動をする

をやります。

2.脚本家事務所に所属する

脚本家事務所に所属すると、デビューのチャンスがもらえます。

が、実績やコネがないと、所属できないことがほとんどです。

  • コンクール受賞歴
  • 現場経験歴(プロットライターなど)
  • 脚本家としての実績
  • コネ(事務所関係者と知り合いなど)

などが必要です。

稀に、「若さ」「特技」(医師免許、弁護士資格、高学歴など)を評価されて所属できることもあります。

「脚本家 事務所」でネット検索するといろいろ出てきます。

事務所に所属すると、ギャラは事務所と分配です。

3.他の分野で名をあげる

他の分野で名をあげると、脚本家デビューのチャンスもやってきます。

劇団、放送作家、小説、漫画、役者、芸人、映画監督、カメラマンなどです。

名をあげるのは簡単ではないですが、脚本家としてデビューがなかなかできない場合、他のことをやってみるのもいいかもです。

脚本家をめざして脚本家になった人より、他の分野で名をあげた人の方が大切にもされます。

4.独自に営業活動をする

営業で仕事をゲットします。

作品を作るとき脚本家を誰にするかの決定権は、プロデューサーにあります。

プロデューサーへの営業が効果的です。

営業が成功しても、いきなり抜擢されることはありません。

企画書やプロット作成の手伝いをしながら、デビューのチャンスを待つ感じです。

プロデューサーと出会うには、

  • SNS
  • 会社に手紙を送る、電話する
  • スクール主催の講座やパーティに参加する
  • 業界人の飲み会に参加してじわじわ人間関係を広げる

など、あります。

実績がないとなかなか相手にしてもらえませんが、10代、20代の人は、営業をがんばってみる価値は大いにあります。

脚本家に限らず、どの業界も、若い人は重宝されます。



「脚本家」その他いろいろ

脚本家のその他いろいろです。

収入

脚本家の収入源は主に、「原稿料」と「印税」です。

原稿料はピンキリです。

テレビの連ドラだと、大御所で1話200万円前後、中堅が100万円前後、新人は50万円前後でしょうか。

映画は規模によりますが、1本200~500万円程度です。

舞台は規模が様々すぎて原稿料は不明です。

中規模の商業舞台で、1本30万円前後と聞いたこともあります。

印税は、再放送・配信・DVD&ブルーレイ販売・レンタル・番組使用料(ワイドショーなどでドラマの1シーンが使われたりするもの)・原作権などがあります。

売れっ子脚本家だと、年収1億円以上稼げます。

(※2015年頃の情報です。その後変化してるかもです)

住まい

脚本家を仕事にするなら、東京近辺の在住が必須です。

例外は(↓)

  • 売れっ子の場合
  • 地方制作専門で仕事する場合

です。

(※2015年頃の情報です。リモート化も進んでるかもです)

年齢

脚本家を目指すなら、若い方が有利です。

理由は(↓)

  • プロデューサーが声をかけやすい
  • 伸びしろがある
  • 若者文化や若者感性への期待

です。

とはいえ、人気脚本家のほとんどが60代です。

無名なら、40代でも「若手」「新人」と言われる世界です。

実力、才能、運があれば年齢は関係なくなります。

メリット&デメリット

脚本家のメリット&デメリットです。

メリット

  1. よろこびが大きい
  2. 芸能人が見られる。芸能人と友達になれる可能性がある。芸能人と交際できる可能性もある
  3. 売れれば儲かる
1.よろこびが大きい

仕事のよろこびのツボや大小の価値観は人それぞれです。

が、脚本家はよろこびが結構大きい気がします。

よろこびの場面が(↓)

  • 脚本を書き終えたとき
  • 作品(映像や舞台)が完成したとき
  • ギャラが振り込まれたとき
  • 反響があったとき
  • ホメられたとき
  • チヤホヤされたとき
  • 憧れの人(芸能人、監督など)に会えたとき
  • 賞をもらったとき
  • 満足いく作品ができたとき
  • 印税が入ったとき

など、たくさんあります。

2.芸能人が見られる。芸能人と友達になれる可能性がある。芸能人と交際できる可能性もある

芸能人は、職場仲間や仕事関係者です。

同じ空間にいるのはあたり前、友人関係や恋愛関係に発展することもあります。

と言いつつ、女性脚本家は芸能人と恋愛関係になることは少ないかもです。

男性脚本家は大いにあります。

3.売れれば儲かる

売れれば儲かります。

漫画家やミュージシャンほどではありませんが、1億円の家を現金で買えるくらいにはなれます。

不労所得(印税)最高です。

デメリット

  1. ストレスが溜まる
  2. 不安定(収入&将来)
  3. 不健康
1.ストレスが溜まる

脚本家は、ストレスがめちゃめちゃ溜まります。

脚本はドラマや映画の土台となるものです。

脚本家が作成したものに対して、スタッフ一同が意見を言ってきます。

批判ではありません、作品をより良いものにするための「意見」です。

が、己を否定されているような気持ちになります。

意見や方向性がスタッフ間で統一されてないときも地獄です。

中華料理が食べたいと言われたから中華料理を作ったら、突然エライ人がきて「今日はお寿司が食べたい」と言い出して、作り直しを命じられた…

みたいなことが多々あります。(伝わりますか?笑)

〆切も、地獄のスケジュールなことが多いです。

油断すると気が狂います。

2.不安定(収入&将来)

会社勤務と比べると、収入も将来も不安定です。

フリーランスだと、部屋を借りたり、ローンを組むときちょっと大変です。

3.不健康

基本、座りっぱなしでパソコンを打ち続けます。

急な〆切で、徹夜が続くことも多いです。

肩こり、頭痛、肥満、その他不調に悩まされている人がたくさんいます。

40代、50代でポックリ逝く人も結構います。

意図的に運動や健康管理しないとマズイです。

脚本家に向いている人

脚本家に向いている人は(↓)

  • 押しが強い人
  • 人あたりがいい人
  • ストレスに強い人

です。

脚本家は、いろんな人(監督、役者、スポンサーなど)の要望をまとめる係でもあります。

人あたりがよく、かつ、自分の意見も適度に押し通せる強さが求められます。

人と接するのが苦手だから書く仕事に…

という場合は、己の才能だけで完結させられる小説家、漫画家、ブロガー、アフィリエイターなどの方がいいかもです。



今回のまとめ

以上、脚本家になる方法やいろいろをまとめました。

余談ですが、知人の30代後半の女性が、脚本家になりたくてスクールに通ったけど芽が出ませんでした。

が、スクールで知り合った男性と結婚。

その男性が超売れっ子脚本家になり、大金持ちになり、都内のタワマンに住んで、芸能人とも会えるようになりました。

脚本家に限らず、何でも、なれるかどうかは別として、新しいことを始めるといろいろ起こって楽しいです。

よぴ子

やりたいと、思ったときが、適齢期(一句)です♪

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