こんにちは。よぴ子(@yopiko_dokushin)です。
断捨離を考えてる人
知りたい方、いますか?
この記事の内容は、
- 40代終活の断捨離のやり方やコツがわかる!
です。
私自身、40代です。バツなし独身子なしです。
己の老後が不安で、介護、終活ライフケアプランナー、FP資格を取得して、介護士としても働きました。
経験や知識から記します。
わかち合えればうれしいです、参考になれば幸いです~(※アイキャッチ画像:bluebudgieによるPixabayからの画像)
40代終活「断捨離」のコツ
適齢期
終活の断捨離の適齢期です。
一般的には、気力・体力・判断力のあるうちに始めるのがいいと言われています。
子ありの場合は、子供の状況に左右されるので、育児が一段落してからの方がストレスがないかもです。
子なしの場合は、40代くらいから徐々に始めるといい感じです。
やり方
40代の終活断捨離のやり方です。
- 未来をイメージする
- 処分する
- 買うとき気を付ける
です。
ちょっとずつ解説します。
1.未来をイメージする
未来をイメージすることで、自分にとって必要・不必要な物が判断できるようになります。
- 今後どう生きたいか?
- これからどうなりたいか?
など、イメージします。
2.処分する
自分にとって不必要な物を処分します。
処分方法は、
- 捨てる
- 売る
- あげる
です。
ちょっとずつ解説します。
★捨てる
自分にとって不必要な物は、基本は捨てます。
どうしても捨てられない時は、
- 箱にひとまとめにして時間を置いてから捨てる
- 写真を撮って物に感謝の気持ちを伝えてから捨てる
などが有効です。
★売る
フリマアプリ、フリマ出品代行、グッズ買取などで売ります。
フリマアプリはこのあたりが有名です >>「メルカリ」、「ラクマ」、「PayPayフリマ」
フリマ出品代行はこのあたりが有名です >>出品代行サービスの【マカセル】
グッズ買取はこのあたりが有名です >>グッズキング
★あげる
友人知人、ネットで繋がった人などにあげます。
ほとんどの場合、自分がいらない物は他人もいらないですけど。
欲しい人もいるかもしれません。
ネットだとジモティの「無料であげまず・譲ります」が有名です >>ジモティー
3.買うとき気を付ける
不必要な物を処分した後は、新しく買う物に気を付けます。
- 好きな物しか買わない
- 必要な物しか買わない
- 迷ったら買うのを保留する
- 処分のことまで考えて買う
などです。
40代終活「断捨離」で捨てる物4つ
では、40代終活断捨離で捨てる物4つです。
- 広い家
- 着心地の悪い服
- 使わない物
- 好きじゃない物
です。
ちょっとずつ解説します。
1.広い家
豪邸は無駄です。
訪問介護で高齢者の家をたくさんまわって実感しました。
掃除や片付けが本当に大変です。
虫やカビがえぐいです。
2階や地下室なんていりません。
階段なんて危なくてしょうがないです。
思い出がつまった実家、子供や孫があそびに来る、などの理由があるなら無理に捨てる必要はないですが。
賃貸で引っ越す予定があるなら、だんだん狭い部屋を選ぶのもいいかもです。
1人なら1DKくらいでちょうどいいです。
2.着心地の悪い服
若い頃はデザインが好きなら、多少着心地が悪くても着てられます。
高齢になると無理です。
窮屈、重い、肌が痒くなるなど、我慢できません。
着心地が悪い服を着ると、体力やエネルギーを無駄に消耗します。
ヘタに保管しておくと、急な入院や要介護状態のときに、事情を知らない他人から着心地の悪い服を着せられることになります。
着ない服は、今のうちから捨てといた方がいいです。
3.使わない物
使わない物は捨てます。
一般的には、「1年以上使ってない物はこの先も使わない」と言われています。
1年後にまた使うかもしれないじゃないか、と思ったりもしますが。
必要になった時は、また新しく購入するのが断捨離の流儀です。
ただし、年賀状や写真などの思い出系は捨てると購入できないし、高齢になってから見返して喜ぶ人もいるので、無理して捨てなくてもいいかもです。
思い出系は性格によります。
4.好きじゃない物
好きな物に接すると、心がちょっと明るく軽くなります。
好きじゃない物に接すると、心がちょっと暗く重くなります。
40代は人生後半戦に突入です。好きじゃない物に接する時間はもったいないです。
40代終活「断捨離」で残す物5つ
40代終活断捨離で残す物5つです。
- 着心地のいい衣類(必要最小限)
- 生活用品(必要最小限)
- 家具(必要最小限)
- 電化製品(必要最小限)
- 生き甲斐グッズ
です。
ちょっとずつ解説します。
1.着心地のいい衣類(必要最小限)
春夏秋冬、季節ごとに必要なものを書き出します。
例えば「夏」なら、
- Tシャツ(白)
- Tシャツ(色柄物)
- シャツ(白)
- シャツ(色柄物)
- ニット
- ワンピース
- パンツ
- ジーンズ
- サンダル
- スニーカー
など。
靴も含めて、各シーズン10アイテム内が目安です。
2.生活用品(必要最小限)
キッチン用品、風呂用品、洗濯用品などです。
例えばキッチン用品なら、鍋とフライパンが1つずつあればほとんどの料理は作れます。
包丁や食器も1つずつあれば大丈夫です。
よく使う物だけ残して、後は捨てます。
3.家具(必要最小限)
必要な物は、人によって様々です。
例えば私の場合、机は絶対必要アイテム、ソファは意外と使わないので捨てました。
4.電化製品(必要最小限)
必要な物は、人によって様々です。
例えば私の場合、電気ポットを捨てました。
一人暮らしだと、必要なときにヤカンで沸かした方が合理的だったからです。
5.生き甲斐グッズ
生き甲斐も、人によって様々です。
訪問介護で高齢者と接しての実感では、
- 子あり⇒子や孫が生き甲斐
- 子なし⇒ペット・アルバム・趣味(本・絵具など)が生き甲斐
という感じでした。
「断捨離」の体質になる方法
参考までに、断捨離体質になる方法です。
- 引っ越しをたくさんする
- 都会で暮らす
- いったん諦める
です。
ちょっとずつ解説します。
1.引っ越しをたくさんする
引っ越しのとき、不必要な物は捨てます。
引っ越しをくり返せば、必要な物だけどんどん厳選されていきます。
2.都会で暮らす
都会は物が少なくても暮らせます。
- 家が小さい
- 買い物が便利なので買い置きをする必要がない
- ゴミ収集の環境が整っている
という理由です。
田舎は逆の理由で、物を少なくするのがなかなか難しいです。
3.いったん諦める
諦めると物が減ります。
例えば、
- 美しくなることを諦める⇒服、ヘアメイク用品が減る
- 人をもてなすことを諦める⇒客用グッズ(布団・食器など)が減る
などです。
断捨離が完了してからまた、本当に好きな物、本当に必要な物をそろえるのもいいです。
今回のまとめ
以上、40代終活断捨離についてまとめました。
とはいえ、断捨離って、無理にする必要はない気がします。
ゴミ屋敷で周囲に迷惑かけてるなら別ですが、ちょっと物が多いくらいなら、高齢になってからでも死んでからでも何とかなります。
でも、ちょっとでも断捨離が頭をよぎったということは、いまが終活断捨離の適齢期なのかもしれません。
人それぞれタイミングってありますよね。
よぴ子
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